はじめてのFP相談がありました その1

 今日は本業の仕事で大阪に来ています。ホテルからの投稿です。

 実は本日、はじめてFP相談がありました。と、言っても今の会社の知人からですが、嬉しくて飛び上がってしまいました。「FPやってますよ〜」って宣伝しておいてよかったです。もちろん相談料なんかはいりません。まずは修行をさせていただきます。

 ご相談の内容は、簡単に言うと次のとおりです(ご本人はご長男です)。

①45年前にお父様を亡くされて、埼玉県にある家と土地をお母様が相続したが現在まで登記変更をしていない。ご相談者と妹様は2人兄弟で、当時は未成年でだったので、相続財産はすべてお母様が相続した。当時は遺言書はなく、遺産分割協議書を作成してご本人が法務局へ提出した気がする。

②今お母様は相続した家にお一人暮らしだが、90歳と高齢なのでそろそろお母様からの相続のことを考えたいと思っている。来年令和6年4月から相続登記の義務化が施行されるので気になっている。

③登記の義務化への対応、分割協議のやり方、土地と家の相続や登記などについてどうしていったら良いか、相続全般について相談したい。

 はじめての相談としては、少々ややこしいですが、やりがいがありそうです。週末に色々と考えて来週ご本人に会う予定です。相談の結果は、また次回のブログで報告をさせていただきたいと思います。本日もお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

山田ヒロ
山田ヒロファイナンシャルプランナー・終活アドバイザー
専門分野

ライフプラン、リタイアメントプランニング、金融資産運用、税金、相続、終活全般

主な資格

AFP、2級FP技能士、終活アドバイザー、認定ファシリティマネジャー(CFMJ)

略歴

大学卒業後、総合オフィス家具メーカーに入社後、法人営業、海外(ドイツ)駐在、国際業務、ECサイト運営、営業管理/企画、経営企画などを経験。現在は再雇用社員として勤務の傍ら、FP・終活アドバイザーとして活動中。