「辰巳(たつみ)天井・・・」株式相場の格言
「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申酉(さるとり)騒ぐ。戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁盛、丑(うし)つまずき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる」。
今年2024年の辰年は株価が高く推移すると言っています。
新NISAが始まり、これまで投資をやったことのない人も集まって来て、株式相場を上昇方向へ後押しする感じもします。メディアもすごい勢いで投資を勧めています。
「知ったらしまい」
これは覚えておきたい格言です。知人が儲けた話を聞いたり、ニュースで話題になったりすると、つい自分も買わなきゃ損だと思ってしまいがちです。ただ、このような時は株式相場は上がりきった後かもしれません。
「辛抱する木に金がなる」
日々の値動きに一喜一憂することなく辛抱強くしていれば、いつしか再び上昇に転じて財産もできるという格言です。投資を始めたばかりの人は、日々(場合によっては一日の中で)の値動きが気になり、一喜一憂するものです。投資は長期で余裕資金で、投資したことを忘れているくらいの気持ちが良い結果を生むでしょう。
人類が発展していく限り、経済は成長していくものです。
この記事を書いた人
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専門分野
ライフプラン、リタイアメントプランニング、金融資産運用、税金、相続、終活全般
主な資格
AFP、2級FP技能士、終活アドバイザー、認定ファシリティマネジャー(CFMJ)
略歴
大学卒業後、総合オフィス家具メーカーに入社後、法人営業、海外(ドイツ)駐在、国際業務、ECサイト運営、営業管理/企画、経営企画などを経験。現在は再雇用社員として勤務の傍ら、FP・終活アドバイザーとして活動中。
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