日本の外食チェーンの海外展開がすごい
日本の主な外食チェーン店の海外店舗は、2021年の4,056店に対して2022年で20,473店と10年間で約5倍になったそうです。日本食というと和食のイメージがありましたが、訪日外国人の口コミなどから高カロリーのラーメンや牛丼、ドーナツなどが人気のようです。ちなみにラーメンだと日本でも多店舗展開を続けている一風堂(運営企業は力の源ホールディングス 証券コード3561)ですが、2012年はわずか17店舗だったのが、10年後の2022年は134店舗と8倍になっています。海外売上高比率も45%と海外展開が加速しています。ラーメン一杯の値段の紹介もありました。
日本で850円(白丸元味)のラーメンが、アメリカでは2,899円、フランスで2,139円、フィリピン1,107円、中国909円、インドネシア670円だそうです。ラーメンで1杯が2,000円以上する欧米、ちょっと信じられないですね。